Education

 企業に於いては新入社員、中堅社員、技術職や管理職などすべての社員にいろいろな教育が行われている。大企業では社員教育を専門とする部署があり、社外講師なども活用して多様な教育が行われている。その費用は入社後5年間で1千万円とも2千万円とも言われている。しかし、中小企業に於いては、社員教育が重要であると理解はしているものの充分な経費を掛けられないというのが実態である。ここでは、自動認識分野に携わる技術職が必要と思われる知識を網羅して提供するものである。したがって、これらの資料は、自動認識技術関連企業の基本技術者(新入社員)、専門技術者(中堅社員)やシステム技術者を対象にしたものである。

 自動認識分野は1次元シンボル、2次元シンボル、リーダ・プリンタ・検証器、ダイレクトマーキング、RFID・コンタクトレスICカード、バイオメトリクスなどがある。

自動認識分野以外では情報技術の基礎、ネットワーク技術、シーケンス制御、フラットパネルディスプレイ、ロボットなどがある。

その他として、講師用に「指導法概論」、「指導法講義」があり、自動認識分野は特に、標準化が重要であることから「企業戦略と標準化」がある。これらの教材は、中小企業が自社の技術者教育に取り入れることにより、教育費用の低減を実現するものである。また、これらの教材を理解することにより、独学でも自動認識分野の技術者として活躍できるように考えたものである。  

★ Books related Education

技術教育に関連する文献をGoogle Driveにアップしました。容量が大きいのでアクセスに注意してください。 

ディスプレイ技術の基本と仕組み 2005

はじめて学ぶ印刷技術 2002

レーザの話 1990

ロボットハンドブック 2001

印刷について

印刷会社の仕事と仕組みがわかる本 1993

社会環境・先端技術の最新動向 2003

無線LAN入門テキスト 2005